本当にダイエットが必要？
ダイエットしたいといつも思っていませんか？
具体的にはどんなスタイルになりたいのでしょうか？
今のあなたの何が不満ですか？
今世界的な潮流は、
自分らしいスタイルで
元気よく気持ちよく在ることが大事なこと。
それこそが。
心身が健康な生き方と
捉えられるようになっています。
太っていたっていい、すごく痩せていたっていい。
それがあなたにとって、
一番健康で納得のいくスタイルであるならば。
健康がカギ
カギは「健康である」ことです。
しかも体も心も。
「ダイエットをしたい」と
常に思っている女性は少なくないですが、
これはちょっとしたメディアの脅迫。
痩せなくちゃ、と思わせることで
ダイエット食品やトレーニングが
ビジネスになるのです。
けれど、海外のブティックへ行けば、
サイズ展開は幅広くあり、
いろいろなスタイルの人が、
自分に似合ったおしゃれをして、
イキイキとしています。
そこへ入るとホッとしませんか。
「これでいいんだ」って。
今の自分を否定しない
これはとても大事な考え方の展開です。
「今の自分を否定しない」ということだから。
今の自分を否定するのって、
ものすごくツラいし、ネガティブになるし、
そんな現状を受け入れられないし、
人ばかりが幸せに見えてきたりして、
いいことは何もありません。
大きなストレス以外の何ものでもないのです。
でも、「自分を否定しないように」と考えること自体、
否定が前提になっているので、
これまたツラいループに入ってしまいます。
だから、ここでは、
ストレスを解消するヨガを紹介しましょう。
これをしていれば、
だんだんと今の自分を
いたわるようになっていくでしょう。
ストレスフリーで自分らしく
そしてストレスがなくなることは、
それだけで自分らしいスタイルへつながる道。
余計なもので自分を武装する心がなくなるからです。
ストレス解消のために食べすぎたり、
重くなったりする心を
そぎ落としていけるでしょう。
ストレスを解消して
自分らしい心身になれるヨガ
肩甲骨を緩める
・１
安座やあぐらなど楽な姿勢で座ります。
お腹が詰まって
押しつぶされるような感覚があるなら、
お尻の下にザフやクッション、
ブランケットなどを敷いて、
腰の高さを調整します。
・2
両手を交差して、
右手で左肩、左手で右肩を持ち、
ヒジを肩の位置で保ちます。
・3
今のヒジの位置を中心とし、
ゆっくりとヒジを上下します。
息を吸う時にヒジを上げ、
吐く時に下げるようにすると、
体が自然と動きます。
腰を緩める
肩幅に脚を開いて立ちます。
息を吐きながら前屈し。
この時、まず左ヒザを軽く曲げ、
右側のお尻がストレッチされているのを感じます。
続いて、右ヒザも曲げ、
重力にまかせて体を落としていきます。
先に曲げる脚を変えても行います。
下半身
両ヒザを上下に合わせて脚をクロスします。
太モモの上に
ブランケットやブロックなどを置きます。
息を吐きながら前屈し、上半身をブランケットに預け、
お尻がストレッチされるのを感じます。
少し、そのままキープして、
ストレッチ感を味わいます。
息を吸いながら戻り、
脚を入れ替えて反対側も行いましょう。
いずれも、深く呼吸をすることが大事です。
焦らず、呼吸と動きと、
体の変化を味わいながら行いましょう。
