emmi(エミ) > 浄化を重ね、自然体を取り戻す自分に問うことで見えるSDGsな在り方
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自然体を取り戻すための取り組み

すでに新しい言葉ではなくなった「SDGs」。
日常的にエシカルな商品を選んだり、
スーパーへの買い物には
マイバッグを持っていくなど、
自然な感覚として身についてきました。

そもそも「SDGs」とは、
今を生きている人だけではなく、
未来を生きる地球上すべての生きものが
ハッピーでいられるために掲げた目標。

これは裏を返せば、人類が長い歴史の中で、
発展のために地球や他の生き物を
犠牲にしてきたことで
生まれた“不“自然な状態を、
自然な状態に戻していく試みとも言えるでしょう。

ヨガはまさにそれを自分自身で
体現する試みであり、
ヨガを深めることは、
本来の自然な自分へと戻っていくプロセスです。

今回は、「SDGs」という観点から、
ヨガ的な生き方を考えてみましょう。

自分に偽らない生き方をする

ヨガは、自分を自然な状態に
戻していく浄化のメソッド。
浄化された状態は、“不“自然がない、
つまり自分に偽りのない生き方が
できている状態です。

ヨガ哲学的に考えれば、
自分のこだわりを押し付けたりせず、
ありのままのものごとを受け入れられている
曇りのない状態と言えるでしょう。

ヨガ哲学を考える時にありがちなのが、
受け入れるということを、
諦める、放棄する
という意味合いで捉えてしまうこと。

「諦める」という言葉は
ネガティブに聞こえますが、
実はもともと「明からしめる」という意味。
つまり、ものごとを明らかにするということです。

例えば何かがほしい時、
ほしいのはその物自体なのか、
物を持つことで心を満たしたいのか、
満足するために求めている本質は何なのか…
と自分に問いかけること。

欲の核を見つけることが
「明らかにする=諦める=こだわらない」
という生き方につながっていきます。

ヨガ的な生き方、というと欲を持たず、
喜怒哀楽がない平坦な心が必要と
考えてしまう人もいますが、
決してそれは正解ではありません。

人にもともと備わったこの感情を
なくすことはできないし、
なくなってもつまらないですよね?

大切なのは、自分の心に問い続けて
生きる姿勢なのです。
そうすることで、
自ずと自分の心が本当に求めているもの、
自然な在り方が見えてくるでしょう。

その自然な在り方に戻っていくことこそ、
ヨガが教えてくれる
最強にサステナブルな生き方なのです。

Text - Yogini編集部
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