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ヨガが恋愛に効くワケ

ヨガは恋愛をもっとステキにする

ヨガはさまざまなものとつながるのが特徴ですが、
恋愛にも好影響を及ぼします。
ヨガは単にポーズを取ることで健康になるだけでなく、
心にまで変化をもたらすからです。

恋愛は、
つき合っている相手と時間や価値観を共有して、
お互いにいたわり合ったり、
励まし合ったりすることで
供にいる喜びを享受できます。
この時大事なのは、
相手をどれだけリスペクトできるかということ。

リスペクトとは直訳すると「尊敬」ですが、
どれだけ大切な存在かを自覚し、
かつ自分とは別の考え方や
生きてきた歴史を持つことを理解することです。
もちろん人として尊敬できれば最高です。

穏やかに相手に接することができる

ヨガが恋愛に効く理由には、
客観的に自分を見ることができる視点を
持てることにあります。

ヨガのポーズをしている時に
必ずすることは内観です。
自分の体が伸びてない、これ以上やると痛い、
この動きをすると何だか心がツラい…などなど、
ポーズをきれいに取ることよりも、
内観をすることがポーズの本質です。

この内観作業は、
客観的な視点を養っていくことができます。
それによって、
今、起こっていることを見る(感じる)力がつきます。
これが「今ココ」力。
今ココにいて今のことに集中することができれば、
過去の後悔にさいなまれたり、
未来の不安に振り回されたりすることが
少なくなっていきます。
だんだんといつも冷静で
穏やかな心を持つことができるようになります。

恋愛をしていると、
相手のちょっとした言動や妄想から不安を抱いたり、
周囲の人の無意識な言葉でイヤな刺激を受けて、
感情が振り回されてしまうことがあるでしょう。
そんな時、今自分が本当に思っていることは
何なのかをきちんと内観し、
相手とコミュニケーションを取ることで、
ケンカになったり疑心暗鬼になったりすることを
避けられるようになります。

また自分を客観的に見るのと同じように
相手を観ることができるようになり、
相手の気持ちを想像して、
思いやることができるようになっていきます。
そうなれば、
むやみに暴言を吐いたりすることもなくなり、
いつも穏やかな関係を保つことができるのです。

甘え上手になれる

何でも自分でやらなければいけない、
と思いがちな人は少なくありません。
責任という言葉を重く感じるあまり、
全部手の中にしまい込んでしまう。
いつまでも手放せず、
最後に「もう無理!」とあふれてしまった時には、
誰にも手の着けようがなくなっている…。
これは自分にも周囲にも
あまりいい状況とは言えません。

ヨガをすると、自分の状況を客観的に
捉えられるようになっていきます。
そうすると、
周囲との距離感も測れるようになっていくのです。
自分の状況を少し離れたところから見てみる。
次にその位置から周囲を見渡してみる。
そうすると、自分を取り巻く環境全体が
把握できるようになるのです。

ためしに、オフィスや家で少し手を休め、
今の自分の場所を離れて、
自分の場所も含めた全体を見渡してみて下さい。
全体の中で、今自分がどんな立ち位置にあるか
見えてきませんか?

この視点で、
今度は自分の手持ちの仕事や家事を俯瞰すると、
優先順位が見えてきたり、
全部自分でやらなくてもいいかもしれない、
あるいは誰か他の人とやったほうが
だんぜんスムーズ!
といったことがわかってきます。
自分にだけフォーカスしていた時には
わからなかったことが、
すっきりと理解できるようになるのです。

同じように恋愛でも、
自分と相手の関係を少し俯瞰してみると、
もっとリラックスした関係ができるものです。
何でも自分でやらなくちゃ…ではなく、
相手と一緒にやってみる。
大変なことこそ、
相手にいい意味で依存して一緒に行うことで、
お互いに信頼関係を築くことが
できるようになるのです。

自立できるように

ここまでで大事なことは、
自分が一人の人間としてきちんと立てていることです。
相手の言っていることが、
すべて自分にとって正しいとは限りません。
人はそれぞれの考えや感情を持っているのですから、
違う考え方や捉え方をして当たり前です。
でも、時に相手の言っていることが
すべて正しく思えてしまうことがあります。
それはもしかすると、
盲目的に相手を全肯定しているのかもしれません。

相手を尊重し、
言葉にしっかり耳を傾けることは
コミュニケーションの基礎中の基礎ですが、
その上で自分の思いを見すごさないことは
とても重要です。
相手を尊重するからこそ、
自分が思いをきちんと伝えることで、
お互いにバランスの取れた関係になれるのです。
これを怠ると、
相手のエネルギーに押しつぶされていき、
「いつも私ばっかりこんな思いをしている…」
というような、
ネガティブな気持ちが湧いてきます。
でも、これは自分でまいた種なのです。

ヨガは、土台をしっかりと根づかせた上に、
リラックスしたポーズを取れるように練習していきます。
そうすると気持ちよく呼吸ができ、
ポーズが安定して楽しめるようになります。
ポーズが楽しめるのは、
心に余裕が持てているからです。
これはどういう状態か、
マットの上で気持ちよくいられる姿勢を
思い返してみると、
実はどこにも力が偏っていなくて
バランスの上で成り立っている時なのです。
このバランス感覚を体と心が覚えて、
無意識のうちに使えるようになると、
日常でも心身が自立した気持ちのいい態度を
取れるようになります。

すべてはバランスの中にある

間違ってほしくないのは、
自立しているからといって
決して頑張りすぎないことです。
すべてはバランス。
自分の体の中、心の中、自分と相手、自分と自然…など、
自分は一人だけでいるのではないということ、
誰かに生かされているということ、
そして、誰かを生かしているということ。
ヨガはそんなことに気づかせてくれるのです。

この感覚は恋愛において、とても役に立つでしょう。
お互いに相手がいるからこそ自分がいる。
でも、一人の時も寂しくない。
だからこそ、
次に会った時にまた相手との時間を楽しんで、
相手を慈しむことができるのです。

ヨガを続けることは、
恋愛関係をより豊にしていくことでもあります。
独りよがりにならず、相手と分かち合う。
ぜひステキな恋愛をしてくださいね。

Text - Yogini編集部

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